お年寄りは一人もいない
青春真っ直中
還暦を過ぎた自分が「敬老の日」を語るなんて……。
“敬老”といえば、米国の詩人サミュエル・ウルマン作の「青春」の詩の一節を想起する。
──「ときには、二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる」
要するに“青春”とは物理的な年齢ではなく、生命が躍動しているかどうか、という事だ。
ある結婚式に招かれた時だった。スピーチを頼まれ、この詩の一節を紹介したところ、意外や意外、大きな反響が。特に、年配の方々が喜ばれていた。
新婦のお爺さんとお婆さんが列席していて、「この詩に感動した……」と、詩の一節をメモって欲しいというのだ。
私の身近には、相当高齢の方がいらっしゃる。どのお方も、かくしゃくとして対話すると若者を思わせる気概だ。どの方も、前向きである。
そうした方々に、「お年寄りとは?」と、問いかけると、70代の方は「80歳以上」と、80代の方は「90歳以上」と、これではお年寄りがいないことになってしまう。
“自分は年寄り”と思っている方はいないのである。
一流の方々は、未来に向かっている姿勢に、「たかが64歳、これからだ……」と、姿勢をたださねばならない。
“心こそ大切”─真心込め花のプレゼント
「心こそ大切」だ。真心を込めたプレゼントは、高価ではないが、出来るだけ多くの皆さんに“お花”の真心を贈りたい。

この記事はブログルポの敬老の日特集の依頼により執筆しました。


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